体験レポート)東京同性婚1次訴訟 控訴審第2回期日 当事者ら切実な声届ける

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傍聴でリアルな裁判を体感!

 同性婚が認められないのは憲法14条(法の下の平等)や婚姻の自由を定めた憲法24条に違反するとして同性カップルが国を訴えていた訴訟で、10月31日午前10時30分すぎ、東京高裁で第2回の口頭弁論が開かれました。本サイト記者が体験した傍聴の様子をお届けします。

 開廷に先立ち9時30からは地下鉄「霞が関」駅のA1出口を出たところで、弁護士さんから裁判の現状や意義などが丁寧に説明されました。初めて傍聴してもこれなら安心です。その後、原告と弁護団が裁判所に入っていく、ニュースなどで見るシーンも間近で見られる特典付き。

 以下の画像は編集部が撮影した原告(控訴人)と弁護団の入廷シーンです。テレビニュースのワンシーンのような画像が撮れました。沿道には応援する人たちも駆けつけて「頑張れ〜!」「頼むぞ!」の声援が飛びます。

いよいよ、公判が始まります

 法廷内は左側の原告側に原告や弁護団が20人以上いるのに比べて右側の国側の代理人弁護士は4人ほど。裁判官はまだ、入廷していません。少しずつ、緊張感が高まります。

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