LGBTQ検閲の実態調べてみる 劉建超中国中連部長が質問に回答

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来日中の劉健超中国中連部長は29日、東京文京区の日中友好会館で開催された友好7団体との講演会で講演した後の質問に対して、現在輸入されていないLGBTQ関連の文化物の検閲状況を調べてみたいと答えました。

世界的に高い評価の映画もLGBTQ関係は輸入されない質問に答え

劉部長は、「大変局の中の中日関係」対話会と題した講演後の質疑で、福島原発汚染処理水問題に関わる農産物輸入問題や中国国内法違反で拘束されている日本企業社員問題、台湾問題などの質問に丁寧に答えた後、映画などの文化物を日本から中国に輸出する際に、世界的に評価が高い映画でもLGBTQが少しでも関係しているとチェックされて輸入されないことがあるので、改善をしてほしいとの質問に、「中国にとってセンシティブなものは入れないのが一番いいが、どういうチェックがされているか知らないので調べてみたい。中日間の文化交流はとても重要」と答え、1つの中国である台湾が同性婚を法制化している中で、今後、中国のLGBTQ対応が改善するかどうかは分かりませんが、これまでの拒否一辺倒ではない、丁寧な対応が見られました。

友好7団体との対話で、日本との対話重視の印象強く

当日は、午前中から昼にかけて岸田首相や与野党の国会議員との会合を済ませた後、午後2時から、日中協会、日中友好協会、日中友好議員連盟、日中経済協会、日本国際貿易促進協会、日中文化交流協会、日中友好会館の友好7団体と同対話会に臨み、予定した時間を延長してまですべての質問に丁寧に常に柔和な劉部長独自の、時にユーモアを交えて詳しく答え、中国政府が日本との対話を重視している印象を強く与えました。

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