米国でLGBTQ+成人人口が最も多い州TOP5

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写真上 YOU TUBE 画像 6月のワシントンDCでのキャピタル・プライドパレードに参加したハートストッパーのキット・コナー(右)とジョー・ロック(左)

 

UCLAのウィリアムズ研究所の調査によると米国内のLGBTQ+の成人人口は、全米成人の約5.6%と発表されました。このデータは2020年から21年の行動危険因子監視システムからの情報に基づいて、人口に占めるLGBTQ+成人が多い州が分かります。

 

1位 オレゴン州は成人人口の7.8%

 

いわゆる”ビーバー州”として有名なオレゴン州は米国で最もクィアな州であり、成人人口の7.8%がLGBTQです。これはオレゴン州に253,300人のLGBTQ+の成人が住んでいることになります。アメリカのゲイやクィアの人々は沿岸州に多く住んでいますが、オレゴン州最大の都市であるポートランドにはLGBTQ+のコミュニティを歓迎してきた長い歴史があるため、第1位は当然のことかもしれません。

 

2位 7.5%のデラウェア州

 

人口わずか100万人とかなり小さいにもかかわらずデラウェア州は全米50州で2番目にLGBTQ+人口が多く、成人の7.5%(56,600人)が自分はLGBTQ+であると答えています。

2020年にデラウェア州で議席を獲得し北米初の公然トランス州上院議員となったサラ・マクブライドさんは現在、米国下院に立候補して再び名を残すことを目指しています。

 

3位 7.4%のバーモント州

 

バーモント州は、LGBTQ+の成人割合が7.4%(37,600人)で、全米で3位となりました。2000年に同州は同性カップルに国内初となるシビル・ユニオン(法的パートナーシップ)を結ぶ権利を与えました。同州はその後、2009年には同性婚を合法化しました。

 

4位 7.2%のニューハンプシャー州

 

バーモント州のすぐ隣のニューハンプシャー州は7.2%(78,400人)が自分たちはクィアであると答えています。2018年、同州は共和党政権下で初めてトランスジェンダーの権利を保護した州となりました。2022年、同州民主党のジェームズ・ローゼナーさんは米国史上初めてトランスジェンダーを公にした州議会議員となりました。

 

5位 6.9%のワシントン州

 

同州の人口の6.9%が自らをクィア・ファミリーの一員だと答えています。太平洋岸北西部のワシントン州はゲイとドラッグの中心地です。州最大の都市シアトルは、2009年の米国初演以来、ジンクス・モンスーンとベンデラクリームを含む6人のドラァグクイーンを、ドラァグレースのステージに送り込んできました。

 

ワシントンDCは14.3%

 

州ではありませんが、ワシントンDCは実際にLGBTQ+人口が最も多く、14.3%(81,400人)の同性愛者が住んでいます。ワシントンDCは米国の政治の中心地であるばかりか米国のクィアの中心地でもあります。プライドの祭典が人気があるワシントンDCで、今年6月のキャピタル・プライドに、ハートストッパーのキット・コナーとジョー・ロックが参加したことで、プライドは「抗議活動」であり、「人々が話し合った場合のみ変化が起こる」ことを皆に思い出させました。

参考

PINk NEWS https://www.thepinknews.com/2023/12/11/usa-queer-lgbtq-state-ucla-williams-institute-ranking/#page/3 

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