世銀もウガンダへの新資金提供再開で条件

ウガンダが今年5月に「反同性愛者法」を制定したことを理由に、世界銀行は8月、新資金提供を停止していましたが、10月16日の世銀と国際通貨基金の年次総会で、資金提供を再開する前に、同性愛者やトランスジェンダーのウガンダ人が提供プログラムで差別されないようにすること、彼らをプログラムに含めることで職員が逮捕されないことが条件になると同銀行担当者が語るなど、ウガンダの反同性愛者法に対する資金支援からの圧力がかけられています。

参考
https://www.reuters.com/world/africa/johannesburg-pride-marches-lgbtq-ugandans-after-anti-gay-law-passed-2023-10-28/
https://www.reuters.com/world/africa/world-bank-implement-lgbtq-safeguards-before-new-uganda-funding-resumes-2023-10-16/

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