LGBTQ+の子ども支援の「ここいろhiroshama」が第14回地域再生大賞特別賞

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写真上 高畑さん(右)と當山さん(左) ここいろhirosham ホームページから

 

地方新聞47紙とNHK、共同通信が地域づくりに励む団体を応援する「第14回地域再生大賞」の表彰式が15日、東京都内で開かれ、LGBTQの子どもを支援する広島市の「ここいろhiroshima」に特別賞(ダイバーシティー賞)が贈られました。

 

共同代表の當山敦己さん(32)と、高畑桜さん(31)が実行委員会副委員長の木本行国・大分合同新聞社東京支社長から、表彰状と記念盾、賞金10万円の目録を受け取りました。

 

「ありのままの自分」で過ごせる居場所づくり

 

ここいろhiroshamaは、2018年2月からLGBTQ+(かもしれない人も含む)の子どもたちと、月に1度の「ここいろ会」、不定期開催で「中高生の会」、年4回「保護者会」を開催しています。広島市内の公園や公民館などの公共施設を利用して、「ありのままの自分」で過ごせる居場所づくりを目指しています。

 

授賞式で高畑さんは、「活動の意義が認められて感無量」と話し、當山さんも「大人からの相談も増えてきている。支援の輪を広げていきたい」と意気込みました。

 

ここいろhiroshimaのホームページ(https://cocoirohiroshima.or.jp/)では、活動案内をはじめ、共同代表の當山さんと高畑さんの、それぞれの子どものころからの自分の性への違和感や周りとの関係に悩んできたかを知ることができ、性的少数者の子どもやその親にとっても共感できる内容となっています。

 

違いは魅力、一人じゃないと伝えたい

 

特別賞の紹介では、「性の在り方に悩む子どもが安心して過ごせる場をつくっている。『違いは魅力。一人じゃないと伝えたい』。思春期に同様の生きづらさを感じていた、性的少数者の當山敦己さんと高畑桜さんが2018年に始めた。月一度の交流会には大人も含め延べ1600人以上が参加。学校の授業や教員研修で自らの体験を伝え、LINEによる相談の登録者も約800人に。支援する仲間も増え、子どもが将来に希望を持てる社会を目指す活動は広がっている」と讃えています。

 

 

参考

中国新聞 https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/425559

地域再生大賞 https://chiikisaisei.jp/#about

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